12月12日 夕刊デイリーより
延岡市北町の三福寺で11月29日、住職の交代に伴う「晋山式」があり、檀家らが見守る中、これまで副住職を務めていた田村智彰さん(55)が新住職に就いた。
この日は、式に先立って稚児行列があり、わか葉幼稚園の在園児や卒園児約30人が華やかな衣装に身を包み、雅楽の調べとともに中華通交差点から寺の山門までを練り歩いた。
わか葉幼稚園児らによる稚児行列 山門での開聞式後、本堂で田村智英前住職(81)の退山式が行われ、感謝状を受け取った智英前住職は、関係者らの協力に謝意を示し、「このような立派な本堂を建てていただき、誇りに思う」とあいさつした。
晋山式では、辞令伝達、水冠や払子、過去帳などの授与、読経などと続き、智彰新住職が就任。「晋山式を迎えて素晴らしい衣を着ているが、変身して中身が素晴らしくなるわけではない。これからも今まで変わらず、1歩1歩精進して行きたい」と語った。
晋山式で読経する田村智彰新住職 晋山式実行委員会総代の西健一さん(81)は「前住職とは同級生の間柄。副住職時代から実務経験が豊富な智彰新住職の誕生を嬉しく思う。今後も皆で三福寺をもり立てていきたい」と語った。





