令和5年6月27日 三州教区檀信徒のつどい 浄土寺

寄稿者
平田顕伸 hirata kenshin

鹿児島県吾平町 浄土寺 住職

併修 開宗八五十年お待ち受け記念別時念仏法灯リレー

教化団だより「さんしゅう」第3号より

鹿児島県吾平町 浄土寺にて

この度は檀信徒のつどいを浄土寺本堂で開催させていただいたこと、また併せて浄土宗開宗八五〇年お待ち受け記念別時並びに法灯リレーを併修いたしましたこと心から感謝申し上げます。

三州教区隅々の各ご寺院で開催できるようにとご尽力くださった諸大徳の皆様重ねて感謝申し上げます。

各ご寺院より参加された約九十名の檀信徒の皆様方と青龍寺報恩蔵より分灯された法然上人のお念仏のみ教え(法灯)を仰ぎいただきました。

また、佐賀教区光明寺住職の早田空善上人より、お念仏が生活の中にあると感謝の気持ちが自然と養われてくるとお話しいただきました。

檀信徒の皆様より「一層お念仏する心が深まりました」、「年を重ねましたがこんなにありがたい瞬間に立ち会うことができ感謝いたします」と、手を合わせお念仏となえる姿がみえました。

今回、檀信徒のつどい法灯リレーを開催させていただき檀信徒の仲がお念仏によってより一層深く結ばれたように思います。

これからもお念仏の生活を檀信徒の皆様と共に豊かにしていきたいと思います。

開白法要
浄青会にもお手伝いいただきました
早田空善上人
満堂の本堂
法灯リレー
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